みなさんこんばんは!
今日はイギリス研修で学んだこと、
まだ続きがありますので
ご紹介します。
    
今日のトピックは
犬の捕獲について。
ブログを読んでくださっている
方の中には、直接動物に関わらない
スーツ姿やエプロン姿の方々も
いらっしゃいます。
そんな中、
「皆さん!野良犬を捕まえる時は
ああやってこうやって〜〜〜
大きな網でサッといきましょう!」
なんて言っても面白くありませんよね。笑
第一その情報は使えないしww
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ということで、捕獲に最適な
網の種類などは置いておいて(笑)
考え方をチョチョっと書くことにします。
    
発展途上国や動物福祉後進国では
法律がない、数が多い、などの理由で
道路に野良犬や猫が住んでいる・・・
そんな状況が続いています。
    
2016年、狂犬病で亡くなった人は
世界で約5万6千人。
その99%以上が犬からの感染と
言われています。
そんな狂犬病がゼロと言われているのは
世界でニュージーランドと日本だけ。
これは、他国からの犬の入国に
6ヶ月の検疫期間があるからです。 
    
しかし、野良犬が多いインドなどは
狂犬病感染の恐れもあり
捕獲して予防注射をする事が大切。
インドでは10分に1人の子供が
狂犬病で亡くなっています。
    
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深くは書きませんが、
みなさん、インドなどに住む野良犬は、
どんな野良犬だと思いますか? 
    
現地では国内外の団体が協力して
捕まえやすい犬から次々に捕まえ
注射や不妊手術をして
元の場所に返したりします。
    
「捕まった犬」の手術をすると、
それ以上増えませんよね?
ということは、増え続ける犬は
「捕まらなかった犬」たち。
    
彼らのDNAには、逃げるのがうまい、
人に近寄らない、など
より野生に近い血が入っています。
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現地の方はいたちごっこのように
より捕まえにくい野良を
追っているんですね。
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以前Facebookでも書きましたが、
犬がどれほど人間を怖がるかは
生後12週の生活環境で
決まるそうです。
その12週の間に、野良親から
「人は怖い」と教えられれば
より敏感な子に育ち
餌をちょっと蒔いたからって
捕まってはくれません。
    
それでも、「時間をかければ
徐々に慣れさせる事ができる」と
捕獲士のブライアン先生は言います。
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どんな状況でも、改善する方法はある。
インドでは友人が福祉活動を
していますが、何かいいニュースがあれば
またここでシェアしますね!
    
今日もご愛読ありがとうございました!