皆さまこんばんは!
(※今日のブログは長いです!
寝不足の方はキケン!!
今すぐ寝てください!!笑)
    
今日はとあるTEDトークを
ご紹介します。
(TEDについては
以下リンクをご覧ください☆)
https://kai-you.net/article/19380
    
トークは写真付きですが
英語ですので
なんとなくでもわかる方は
そのままご覧くださいね(^-^)
A bird they called dinner | Bede Carmody | TEDxCanberra
https://youtu.be/8qqLMFBGvWI
    
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トークの内容は
家禽専門の保護施設を
運営している方のお話です。
    
私たちの多くは、
食卓に並ぶお肉や卵などの
動物性食品と、
一緒に住んで時を過ごす
動物とを切り離して考えます。
    
そのため、ほとんどの方が
「この鶏・豚・牛は
どこでどうやって
“作られた”か」
「どんな環境で飼育され
何を食べて
何歳まで育ったのか」
なーんて疑問も抱くことなく
毎日美味しく
頂いているわけです・・・
    
オスのひよこの多くは
生まれて数日で
そのままビニール袋に
入れられてガスで
殺処分されたり
生きたままシュレッダーに
かけられる事も知らずに。
    
卵を産まされ続ける
メス鷄の大半は
A4サイズしかないケージに
入れられっぱなしで
羽を伸ばす事も
出来ないと知らずに。
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とまあ、このTEDトークでは
現状をシェアしつつ
家禽たちはいかに
“勘違いされた生き物か”
についても話しています。
    
本来は社会性を大切にして
仲間と共に生き、
飼育環境がよければ
攻撃性もないのだと。
(養鶏場ではケージが狭く
隣の鶏を攻撃して
傷つけるのを防ぐため
ほとんどが麻酔なしで
くちばしを切られるのです)
    
鶏は人にも懐いて
膝に乗ったりするため、
施設を訪れた人は
驚くのだそうです。
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動画の内容を全て
訳す事はできず
上記は独断と偏見で
切り取った内容で
申し訳ないのですが。。
    
家畜・家禽の現状って
犬猫以上に知らない事
だらけだと思うんです。
知る機会もありませんし…
    
だから今日は、
これを読んでくださった方に
一つでも何かについて
調べて欲しいなぁと
思うのであります。
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家庭によっては
幼い頃から
食卓に並んできた
魚やお肉、乳製品など
「当たり前」と
思っているモノも、
    
一歩踏み込んで
「ところで牛乳って
どうやって作られてるの?
ミルクが出るのは
授乳中だけだわよね〜
って事は年中妊娠してるの?
本来牛って一生で
何回妊娠するの?
生まれた牛はどうなるの?」
    
などなど、疑問に思った事を
ほんの少し、調べたり
考えたりしてみて下さい。
    
犬猫に関連づけるつもりは
ないんですが、
これって結局
ペットショップも
同じだと思っていて、
    
ショップには常に
子犬・子猫がいる事が
当たり前だと思いがちですが、
常に幼齢の子達が
取っ替え引っ替え
出てくるのはおかしいな、
一体この子たちは
どこでどんな
母犬から生まれて
どんな環境で
過ごしているのか、
老犬になったら
どこへ行くのかな・・・
    
なーんて、少しでも
関心を持ってもらえたら
いいなと思います。
    
トーーーッテモ
長くなってしまいましたので
今日はここまで!m(_ _)m
    
きっと大半の方は途中で
「話長いねーん!
もう寝るわ!」と
去ってしまい
最後のここまで
読んでくださったのは
きっとあの方と
あの方とあの方だろうな。。笑
    
いつもご愛読いただき
ありがとうございます♡
ごゆるりとお休みください♪