今宵もお眠のみなさま、こんばんは。
今日は、アップするのを
すっかり忘れていた
横浜市動物愛護センター
について書きます。
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同センターは、
4月末に取材した
神奈川県動物保護センターの
前に立ち寄りました。
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新横浜駅から電車と
バスで向かいますが、
間違えて違うバスに乗った話は
今回は書きません。
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私は取材の際、最寄りの駅や
バス停から施設までの道は
携帯の地図機能に頼ります。
    
今回はとある団地で降りて、
その後「目の前の竹林へ進め」と、
地図機能がいうのです…
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(え…ほんまですの?
ココを…まっすぐ??)
    
ということで言われるがまま
進みます。
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そこでウグイスの鳴き声と
巨大な蜂たちのブ〜ン音を
ひたすら聞くことに。
    
竹林を進み、一旦途切れたと
思ったら、また竹林。
食べ頃を過ぎて、人でいう
思春期ぐらいまで育った筍が
いたる所に生えていました。
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こういう道を進み不安になると
地図機能への不信感が湧き始め
心の声が顔を出します。笑
(ほんまに道合ってるん…?)
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竹林を抜けて左側を見ると
バスを降りた団地が
あんな遠くに見えます。笑
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そして右を向くと
キャベツ畑がコンニチハ。
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っとその時!
目印が見えました!
(地図機能さんありがとう!
と調子のいい”心の声”)
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しかし進むと・・・
(なんや、正面は反対側やん!)
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どうやら、地図機能は
わざわざ蜂に追われて
無駄に汗をかく
裏道を案内したようです。
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(表の道路←めっちゃ整備されてるやん)
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この施設は、とても近代的な
デザインで綺麗。
(ヒトケはない)
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(センター正面)
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(センター入り口)
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(センター正面の駐車場)
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と、ここまでは
よかったのですが。
横浜市動物愛護センターは
館内の撮影を禁止しています。
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2人の職員と話した結果、
①館内は個人情報保護の関係で
撮影されたり
SNSで拡散されると困る。
②館内の写真を撮ると
設計を真似る人が
出てくるので困る。
という理由から
撮影&拡散を
禁止しているそうです。
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イヤミじゃないですよ、
ただ素直に思うのは、、
市民の税金で建てた
里親探しや啓発をする事が
大事な業務の一部である施設、
動物愛護センターは、
多くの方に知ってもらって
ナンボではなかろうか。
    
個人情報保護や
設計保護?が理由での
撮影・拡散禁止は
初めて聞きました。
    
他の施設では
「どうしたらもっと
うちの施設を知って
もらえるでしょうか」と
相談される時も
あるぐらいです。
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写真が撮れないと
どんな施設か伝わらないし
伝えられない。
    
施設について
知ってもらえないと
その施設で保護されている
犬や猫の存在も
より多くの方に
知らせることはできない。
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そして今回の見学で
見学者が見られるエリアに
いた保護犬は、1頭。
猫は全部で4匹、
でも確認できたのは
わずか1匹でした。
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環境省平成28年度の
データによると、横浜市では
犬267頭が収容され、
164頭が返還、75頭が譲渡、
36頭が殺処分されました。
    
猫は806匹が収容され、
返還が6匹、譲渡が372匹、
そして420匹(231匹は幼齢)の
猫が殺処分されました。
    
こんなに立派な施設なら
いろんな活用法がありそうですが…
大きな疑問が残る旅となりました。
    
もしこのブログをご覧になって
「わかってないな〜!
こんな理由があるんだよ!」と
何かご存知の方は、
ひっそりこっそり
教えてくださいね♪
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最後に、どうでもいい情報ですが
帰りに正面の綺麗な道路から
バス停へ向かったら
すぐ着きました。笑
    
<横浜市動物愛護センターHP>
http://www.city.yokohama.lg.jp/kenko/hokenjo/genre/douai/