「ざんげ室」へようこそ。

ざんげ、と聞くとドキッとされる方も
いらっしゃるかもしれませんが、
「きっかけ寺」「気付きの間」
といってもよいでしょう。
              
ここは、
動物に関して/対して過去に行った
「自身の行動で後悔していること」を
シェアしたり、

Pawer.ホームページを訪ねたこと、
またはPawer.のスタッフと直接的・間接的に
関わったことにより
               
・動物福祉に対する考え方が
少しでも「変わった」と思われる方
               
・過去に動物に対して・関して行った
行動を振り返り、考え直した方
               
・今まで全く興味がなかった
動物福祉に少しでも関心を持った方
               
・あらたな気づきに出会えた方
               
が、その思いや変化、気づきを共有する際に
ご利用いただけるページです。
           
以下のフォームより500字以内でご投稿下さい。
※文字数超過などの理由で投稿作品が
採用されない場合がございます。
予めご了承下さい。

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ペンネーム (必須)

題名

メッセージ本文

ちゃんとしていれば

20歳で動物を飼うのはあまりにも幼く、あまりにも責任が無かった。
体調が悪くなっていることに気付いてあげられず、仕事ばかりで、まともなお世話ができていなかったと思う
早くに体調に気付いて、もっと早くに病院に連れて行ってあげてれば
本当にごめんなさい
許してとは言わないけど
早くあなたに会って抱きしめたい
6年経っても、その時期が来ると涙が出る
本当にごめんなさい。大好きで、愛してたよ。自分勝手でごめんなさい。
こんなママでごめんなさい。許してくれるなら、また、ママの所にかえってきてね。

雪母

堕胎避妊手術

4月に保護した妊婦猫さん。
助けたかった命。
尊く大切な命。
     
自分の中での矛盾に悩んだけれど
堕胎避妊手術を選択した私。
人間都合で産まれてくるであろう見捨てた命に
どれほどの言葉を並べても言い訳にしかならない。
     
生殺与奪の権利などなく
五つの命への償いは
これから私の目に留まる仔がいれば迷わず救おう。
     
私にできることは限られているけれど
動物たちの為に自分の出来ることをしていこう。

ちび太

初めて…

迷い犬を見つけ
警察に届けた。
そしたら、その日に保健所に行った事を知った…
助けたいけど、今の私に出来る事はしたけど
命が無くなると思うと悲しくなる…
後悔ばかり…

ななか

最悪な飼い主です

何の知識もないまま。
病院を選ぶことすらしなかった。
先生の言うことを鵜呑みにして。
     
お腹を開く手術を行い。
入院をさせて寂しい思いもさせた。
最後の最後に子供の腕の中で逝けたのはせめてもの。
     
今、思うのは。
勉強不足で、痛い思いだけさせて。
殺したのは私じゃないかと言うこと。
     
こんなお母さんでごめんなさい。
あなたに会いたいです。

maki

引き取り屋

懺悔させていただきます。
私がまだ小学生になったばかりの子供だった頃の話です。私の家には猫がおりました。田舎なので外にも散歩に行かせており、いつの間にか妊娠し、我が家で出産しました。子猫共々とても可愛がっていたのですが、ある時、母に連れられて猫達をある場所に持ち込みました。
     
今はもう存在していないので確かなことはわからないのですが、当時は『ペットショップ』と聞いておりました。私はずっと『ペットショップ』に大事な猫達を『預けた』と思っていました。きっと他のおうちの猫になるのだろうと、幼心に思っていました。
     
ですが、実際は今で言う『引き取り屋』のようなお店だったようです。最近母に聞かされました。『ペットショップ』だと聞かされていたお店に、母が後日猫達の様子をこっそり見に行ったところ、猫達は店内ではなくお店の外の寒空の、狭い小屋に入れられて震えていたそうです。その話を聞いて涙が止まりませんでした。
     
その子達は何を思っていただろう。暖かいおうちにいた頃に戻りたい、あの場所に戻りたい、いつ迎えにきてくれるのか、と思っていたのでしょうか。想像するだけで胸が張り裂けそうで、息が苦しくなります。その子達がどうなったのかわかりません。心優しい人の暖かいおうちで生涯過ごしたと願わんばかりです。
     
現在は身寄りのない猫達を9匹保護して、その子達の幸せを祈る日々を送っています。猫を保護したからといって過去の子達が戻ってくるわけでもないですし、許されるわけでもありません。一生背負っていかなければならない罪だと思っていますが、その子たちの事を思い心が潰れそうになる時があります。私は弱い人間です。今の私に何ができるのか、日々考えながら生きていこうと思います。まとまりのない文章で申し訳ございません。全ての生き物が幸せに暮らせる世界になりますように。

【ペンネーム:ぴんくねこ】

過失致死

元アニマルシェルタースタッフです。
長文になりますがこの場を借りて懺悔します。
     
その日は、通常業務が終わってからフィラリアの予防薬を全頭に投与する作業があった。人懐っこく手から薬を食べてくれる子、警戒心が強くチーズを巻かないと食べない子、人を怖がり小屋の奥に隠れる子など、いくつかのケースがあり、リーダーが指示を出してスタッフを動かしていた。
     
そして俺は外犬舎のめちゃくちゃ怖がりな子にあげるように指示された。その子は首輪をしていないため「輪っかリード(リードを首にくるっと一周させる方法)でいいですか?」と聞くと、リーダーは「それしかないやろ」と即答した。すぐ犬舎に走ると、外はすっかり暗く、草木が文字通り月明かりに照らされ、うっすらとあたりが見える程度だった。
     
その子は小屋の奥で小さく身を屈め、怯える瞳でこちらを見つめた。俺はリードを数回投げて、なんとかその子の首に引っかけることができた。作業を終わらせて早く帰りたいという気持ちがあった。ぐぐぐ、とリードを引いた。体を仰け反らせて抵抗するその子に対し、更に力を込めた。犬舎の入り口付近まで来ると恐怖でガチガチに固まっていたその子が、全身の力が抜けたようにぐったりしていた。声をかけても、揺すっても、反応がなかった。慌ててリーダーを呼びに行き、施設内の病院で応急処置が行われた。しかしその子が息を吹き返すことはなかった。冷たくなったその子を抱きしめ、何度、ごめん、と泣いたかわからない。
     
誰も俺を責めなかった。けれど絶対的に俺のミスだった。以前にも、ドッグランから犬舎に戻す際、扉の金具に犬がぶつかって怪我をさせてしまったこともあった。自分を見つめ直して、突き止めた。動物愛護の気持ちが足りなかった。その心がミスとして表れたのだと。動物愛護の気持ちがもっとあったら、輪っかリードで引っ張るときに、苦しそうやから他の方法をリーダーに聞こう、とか、その子を大事に想う発想があったはず。犬舎に戻すときも、慌てず、もっと大事に犬を見れたはず。仕事に追われ、犬の扱いが雑になっていた。自分に失望し数日後に退職届を提出した。
     
そんな折、Pawer.内の「もしあなたが現在ペットを飼っているのであれば、その大切な家族を看取るまで世話をすることが、何よりの動物愛護である」というフレーズに、勝手に救われた気でいます。これからは、母と、かけがえのない愛犬1匹と、平和に暮らしていきます。
     
この記事を見てくれた人の中に動物関係の仕事をしている人がいるなら、この事故、過失致死を繰り返さない為に、作業が終わらなくても、時間に追われいても、どうか、動物愛護の気持ちを忘れずに頑張って下さい。

【ペンネーム:南】

ペットと暮らすということ

日本に於ける殺処分の現状や、人とペットの
あり方、それを取り巻く業者や行政のあり方等
思わず目や耳を覆いたくなる様な事実を
Pawer.を知るに当たり、動物達と共生する
という事はどういう事なのか?
それを再認識させてもらいました。
     
わたし自身も過去に猫を飼っており、
其れなりに自負をしてペットというものに
向き合ってきたつもりでしたが、Pawer.の
記事やブログを読むに当たり、今思えば
自分にとってペットを飼うという事について
随分と安易に考えていたんではなかったかと。
可愛いから、楽しいだろうから、、
     
でも実際は、ペットを飼う(暮らす)
ということは、命ある 彼、彼女達の運命を
担うという事。
この子達は野生ではありませんから、
生きていく上で、もの言えぬ彼らは、
総て飼い主に命を委ねなくてはなりません。
それは犬猫に限らず、ペットとして飼い主の
元に来た全ての生き物についても同じ事。
     
主宰であられる大西さんも事ある際に
触れられていますが、ペットは家族と同様、
そして当然歳をとり、老衰し、
大抵は飼い主より先に旅立つ事になります。
その時それを看取る覚悟と、飼う過程に
おいてある程度の経済力が飼い主に有るか?
     
諸外国(特にドイツやイギリスなど)は
ペットを飼う時にその様な条件をクリア
しなければ飼えないそうです。
日本に於いてもその様なしっかりとした
レギュレーションが近い将来確立する日が
来る事を信じてます。
その時はきっと今の様な不幸な惨状は
限りなくゼロになっている事と思います。
     
その為にもPawer.を通じて、1人でも
多くの人に日本の動物愛護等全般の正しい
情報と知識を発信して頂き、その方達が
日常の会話を通じて話題に上る事により、
今現在この時点でも起こっている殺処分の
現状を把握し、その事に目を向け、やがて
其れが大きなムーブメントとなり、
1日も早く尊い命が理不尽に失われなくなる
日が来る事を祈ってます。
そして、多くの人と動物たちが幸せに
共生出来る日がきっと来ることと思います。

【ペンネーム:IHOP】

こころが動く

動物愛護って、知ってるようで
実は全然知らなかった。
いろんな情報を見聞きするうちに、
「?」がいっぱいになってきた。
そして、調べれば調べるほど、無常を感じた。
知ることって、本当に大切だと思う。
知らないと行動できない。
     
今、何が起きているのか?
それは、なぜなのか?
そして、どうするべきなのか?
     
考えさせられることがいっぱい。
     
そのことは、小3のわが子にも伝わり、
動物関連の本をTVをすごく読んだり
見たりするようになった。
動物愛護の現状を伝えたくて、
夏休みの自由研究のテーマにも選んだ。
クラスで発表して、少しでも伝えられたことが
うれしかったと言っていた。
     
こころが動いた!
     
知ったら伝えたくなる。これが人間。
「いのち」あるものを大切にするのも人間。
     
変わる現実もある、
そんな風に思う今日この頃です。

【ペンネーム:笑人】

新聞記事も目に留まるように・・・

個人的に代表の結衣さんと知り合い、動物愛護の話も交えてお話しする機会がありました。動物愛護の話と言っても難しいことじゃなくて、結衣さんが考えるPawer.の未来像など。何度か会って話す内に自分も影響されたのか・・・今まで毎日読んでいた新聞の中でも、動物関連の記事が自然と目に留まるようになりました。普段そういう話をする相手は今までいなかった分、新鮮だったのかもしれない。
新しい事を学びました。ありがとう!

【ペンネーム:NP】