みなさんこんばんは!
今日は以下の
記事について
ちょっと書こうかな。
「保護犬や保護猫の譲渡には
なぜ条件があるのか」
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181207-00010000-sippo-life&p=2
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里親になるための条件。
いろいろありますね。
例えば、
日本では多くの
自治体や団体で
里親の年齢制限があります。
実際に、
飼えなくなって
引き取りを求める
一人暮らしの
高齢者が多いから、
後見人がいないと
里親になれないとか
決められています。
でもね。
カリフォルニアの
10の自治体・民間団体を
取材した時に聞いたら
「年齢が理由で
里親になれないの?
とんでもない!」と。
年齢制限するという考えが
そもそもありませんでした。
でもなぜ?
それはきっと
「飼えなくなったら
団体が引き取って
次の飼い主を見つけよう」
というセーフティーネットが
存在するからなんでしょう。
(※アメリカは州によって
条例等が違います)
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記事の本文に、
アリスの会という団体が
掲げる条件として
「フードを手作りできるか」が
入っています。
代表曰く、これは
「おいしくて
身体にいいものを
食べさせてあげたい」
というこだわり、
とも書いてあります。
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年齢や後見人
家庭環境など、
条件を厳しくすることで
事前に防げる問題も
あるかもしれないけれど、
「おいしい」と感じるかは
人間のエゴなので、
そこまで厳しくして
ポテンシャル家族を
不合格にするほど
現状甘くないと
感じています。
(あくまでも
この記事だけを読んだ
個人的感想ですよッ!)
手作りフードじゃなくても、
愛情を注ぐ自信がある人なら、
殺処分されるはずだった子や
貰い手がなく
施設で過ごす子を
1匹でも減らせると思う。
行き場を失った
犬の全体数が
もっともっと減れば
条件を厳しくして
より良い家族に
もらってもらうのも
いいと思います。
でもきっとそれは
「今」ではない、と
個人的に思うのでした。
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みなさんは
どう思いますか?